株式会社 オングストロームの 「オングストローム」 とは? 
          長さを表す単位で、 
  Å(オングストローム)という単位があります。 
  1mの100億分の1というとても小さな長さを表します。 
  光の波長の長さを表現するのに、 
  この Å という単位が使われていました。 
  例えば、赤は6562Å、青は4861Å、といった具合です。 
  (ちなみに現在では n (ナノ、1mの10億分の1) を使うほうが 
  より一般的です。) 
   
              この単位はAnders Jonas Angstromという 
              スウェーデンの物理学者の 
              名前にちなんでつけられました。 
              この方は太陽大気中に水素の存在を発見。 
              太陽スペクトル図を完成するなど、 
          スペクトル分析の研究に貢献したそうです。  
           
          光は人間の目には一色でも実は何色もの光が重なったものです。 
          会社を興すとき、それぞれの個性を集めて 
          美しい光を作り出していこうと考え、社名にしました。 
          普段は目に見えない、気にも留めないところに 
          真理があると信じて・・・。 
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